念願のフルサイズ機!EOS 6D

一眼レフデビューをしてから8ヶ月。EOS kiss X7(ASP-C機)では満足できなくなっていた。欲しいのは暗所での高感度耐性と広角域。この二点を同時に満たすのはフルサイズ機。この一ヶ月、毎週土日は家電量販店のカメラコーナーで過ごす日々。銀座のCanonギャラリーにももちろん足を運んだ。そうして研鑽を積み、昨日ようやく念願のフルサイズ機を購入した。我が家にやってきたのはEOS 6D(以下6D)。

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【EOS kiss X7 EF 16-35mm F4L IS USM(焦点距離22mm) 絞り優先AE(1/30sec) F4 ISO400】

 

早い時期から近い将来のフルサイズ移行を想定し購入するレンズを選んできた。昨日の時点で、自分が持っていた最も広角域のレンズはEF 24-70mm F4L IS。ASP-C換算だと38-112mm。広角レンズを買うか、フルサイズ機を買うか。”買う”ときはとことん調べるのが自分流。様々な評判や実際に家電量販店で試し撮りをさせてもらい一つのレンズに決めた。

EF 8-15mm F4LのフィッシュアイとEF 11-24mm F4L、EF 14mm F2.8L Ⅱはレンズが凸ってるから選択から外れた。プロテクターが付けられないのは大きなマイナスポイント。うっかりぶつけてレンズに傷でもつけてしまったら・・・と心配性なビビリだからだ(笑)。ASP-C専用レンズは将来的なフルサイズ移行に逆行する。

選んだレンズはEF 16-35mm F4L ISだ。EF 17-40mm F4Lは広角域が1mm大きいし、旧型モデルで画質は若干落ちる。EF 16-35mm F2.8L Ⅱは迷ったが、「広角が必要=風景を撮る=絞る」ことから、自分の撮影スタイルにF2.8は必要ないと判断した。またF4LはIS(手振れ補正)がついている点もポイントが高かった。一眼レフ歴八ヶ月で腕がまだまだだし、三脚利用よりも手持ち撮影率が高いのでIS付きの保険は安心感を得られるからだ。

 

広角も欲しいが高感度耐性も欲しかった。すると候補は6DとEOS 5D Mark Ⅲ(以下5D3)の二択になる。少し背伸びをすれば5D3を買う予算はあったが自分は6Dを選んだ。

  • 動体を撮る機会を想定しづらいこと
  • wi-fi機能を内蔵していること(手持ちのiPhoneでリモート撮影が可能なこと)
  • 高感度は5D3以上らしいこと
  • 軽いこと(200gも軽い!)

連射機能とAFが劣っていることはわかっていたが、ポートレートや旅の風景撮影がメインなので、必要のない機能だと判断。5D3を30万で購入するぐらいなら、6Dとレンズを購入した方がトータルで幸せになれると考えたのだ。余談だが十日前、某ショップでEOS 5Dsの未使用品を30万円という破格の価格を提示され心は激しく揺れ動いたが、今の自分には扱いが難しい機種だと判断して断念。

某家電量販店で5D3を30万の15%還元、6Dは15.9万の12%、EF 16-35mm F4L ISは14万の14%の提示を受け、6Dとレンズを購入してまいりました。ポイントを考慮するとそれぞれ価格.comの最安値水準。5D4の発表が噂されていることもあり、5D3は大胆な価格提示だったように思う。さて、フルサイズでどんな写真を撮ろうか。


かんたろう

一眼レフ歴2015/3~ EOS 5D Mark4、EOS 80D ・EF 16-35 F4L IS USM ・EF 24-70 F2.8L IS Ⅱ USM ・EF 70-200 F2.8L IS Ⅱ USM ・EF 100-400 F4.5-5.6L IS Ⅱ ・EF 35 F2 IS Twitter: @eos__fan info★eos-fan.com(★→@)

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