EOS Kiss X8が2016年1月に発表という噂があるようです。X7ユーザーとしては気になるところ。
- T6i(X8i)やT6s(8000D)と同じ24MP
- SL1(X7)よりも小さい
- ワイヤレス充電、古いバッテリーチャージャーも供給されこれまで通り使用できる
- 19点AFシステム
- ハイブリッドCMOS AF III
- DIGIC6
- 新しいタイプのバッテリー
2400万画素、さらに小型化、新バッテリーシステム、19点AFが注目すべきポイントでしょうか。
ワイヤレス給電とはQi(チー)企画準拠になるんでしょうか。スマホと違ってワイヤレス給電の利便性があまりわかりません。むしろカメラ本体は防湿庫に保管中に、バッテリーだけ外に出して充電器で充電する今のシステムの方が便利な気がします。古いバッテリーチャージャーも供給されるとのことなので心配はありませんけどね。X7ユーザーとして気になるのは、バッテリーシステムが一新されることで、充電池がX7やEOS Mシリーズ共通の「LP-E12」ではない別モデルになるのかどうかという点。いやー、先日X7の予備バッテリーを二つ追加したばっかりなもんで(笑)。X8に買い替えでアップグレードする際に電池が使いまわし出来るかどうかは重要なポイント。
さらに小型化されるという点も気になります。X7は親指AFはないし、色々ボタンが簡略化されている。さらに小型化となるとボタン群がどうなるのかが気になりますね。
X7は発売からもうすぐ三年。一年に一度リニューアルされるKissシリーズとしては異例のロングランモデル。価格が安いこともあり、未だにあちこちの売り上げランキングでは上位にいます。X8に買い換えるなら、資産価値が下がる手前のいいタイミングで手放したいところ。ちなみに今日付けの買い取り価格はマップカメラでボディが19,000円、レンズキットが26,000円、Wズームキットが32,000円。ソフマップはボディが21,000円、レンズキットが27,000円、Wズームキットで34,000円。
バッテリーが新しくなって流用できないならステイ、バッテリ流用可能で初期価格が本体で45,000円ぐらいなら買い換えるのもありかなー。と思ってる次第です。レンズと違ってカメラ本体(ボディ)は消耗品ですからね。壊れる前に、資産価値が落ちる前に、買い換えていくのは単に新しい物好きなだけでなく、リスクヘッジの一つだと思います。