ニコンユーザーはお祭り騒ぎですね。それを横目で指をくわえながら見ているキヤノンユーザー(笑)。本日ニコンのFXフォーマット(フルサイズ機)とDXフォーマット(APS-C機)のフラグシップ機がそれぞれ発表されました。D5(フルサイズ)とD500(APS-C機)です。
Nikon D5
・153点の新AFシステム(F8対応の測距点も15点)
・常用ISO102400、拡張ISO3280000
・XQD、CFの二種類のタイプを用意
・2,082万画素
・10~12コマ/秒の連射性能
詳細はhttp://www.nikon.co.jp/news/2016/0106_d5_02.htm
Nikon D500
・AFはD5と同じ
・常用ISO51200、拡張ISO1640000
・XQDとSDXCのダブルスロット
・2,088万画素
・約10コマ/秒の連射性能
詳細はhttp://www.nikon.co.jp/news/2016/0106_d500_03.htm
主なスペックは上記の通り。フラグシップ機にふさわしい内容ですね。ISO感度など、実際にどこまで使えるのかは作例を見てみないとわかりませんが、相当高感度に強いモデルになりそうです。このスペックを受けて、後発発表のキヤノンがどう出るか興味津々。1DXの新バージョンは同水準のスペックで発表できるでしょうが、D500ともろにぶつかるEOS 7D MarkⅡは完敗してます。早々にマイナーバージョンアップ版でも出さないことには・・・。今年はオリンピックイヤーですしね。