Canonのナナニッパ

もうレンズ沼から卒業。

 

何度そう思ったことか。初めて一眼レフを購入したときから、将来的なフルサイズ移行を想定し計画的にレンズを購入してきたが、人の欲とは怖いものだ。もっといい画質、もっといい写真が撮りたくなる。また所有物欲もある。観光地ですれ違う他人の持つ機材が気になってしまい欲しくなる。自分の持つ機材に引け目を感じることはなくても、憧れの気持ちは捨てきれない。我慢できずに先月末買ってしまいました。キヤノンが誇る名玉。EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ、通称ナナニッパと呼ばれるレンズだ。

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Canonの小三元レンズ

 

レンズ交換式カメラの特徴は何と言っても「被写体やシチュエーションに応じたレンズの交換」だ。メーカー純正のものから、サードパーティ製のものまで多数のレンズが販売されている。その中でもCanonユーザーの憧れは赤いラインの入ったLレンズと白い望遠レンズ(通称白レンズ)だろう。焦点距離やズームor単焦点の違いで多数のレンズが発売されているが、ユーザーが麻雀の役に例えて「小三元」と「大三元」と呼ぶレンズがある。 (さらに…)

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