EOS 6D(以下6D)の高感度を試してみた。
6DはISO感度6400で常用が可能だという。6Dに求めていたのは”そこ”だったから、購入直後に自宅のマンションベランダから早速試し撮り。
【EOS 6D EF 70-200mm F4L IS USM(焦点距離200mm) 絞り優先AE(1/15sec) F4 ISO6400】
絞り優先AEで撮ってみたが、この真っ暗な中1/15のシャッタースピードを確保できるのは驚きだ。これなら三脚を立てずとも手持ちで十分撮影が可能。写真を見ると明るく感じるが、実際には写真のような明るさではない。この歩道橋を歩いていても、なんとか足元が見える程度の暗さ。これがISO6400の凄さ。ただ、ISOを6400まで上げられる機種はいくらでもある。問題は常用レベルかどうかだ。そこで上記写真の赤い枠部分をトリミングしたものが下記の写真。もちろん等倍。
これだけ寄ってもISOノイズはほんのわずかだ。確かにこのレベルなら十分常用可能。これから街中ではイルミネーションが飾られる季節だし、今年の冬はいつもと違う楽しみが出来た。さぁ、どこに写真を撮りに行こう?