品川のEPSONアクアパークでイルカショーを撮ってきました。今回の撮影状況は”室内”の”動体”。よく言われる「6Dは動きものに弱い」、「室内のスポーツ撮影は明るいレンズが必要」の実証実験です。
【EOS 6D EF 16-35mm F4L IS USM(焦点距離16mm) 絞り優先AE(1/25sec) F4 ISO800 露出補正+0.7】
派手に水しぶきが舞う昼のショーと大人な雰囲気の夜のイルミネーションショーをそれぞれ一回ずつ鑑賞しました。観覧位置はほぼ同じところで、上記の写真はナイトショーのときのもの。これぐらいの位置からイルカちゃんたちを狙いました。
【EOS 6D EF 70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM(焦点距離182mm) マニュアル(1/125sec) F2.8 ISO2000 】
【EOS Kiss X7 EF 24-70mm F4L IS USM(焦点距離24mm) 絞り優先AE(1/60sec) F4 ISO800 】
【EOS Kiss X7 EF 24-70mm F4L IS USM(焦点距離47mm) 絞り優先AE(1/125sec) F4 ISO1600 】
APS-C機で撮りましたが、もう少しシャッタースピードが欲しいところ。F4、ISO1600、1/125が限界。
【EOS 6D EF 70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM(焦点距離100mm) マニュアル(1/125sec) F2.8 ISO2000 】
【EOS 6D EF 70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM(焦点距離90mm) マニュアル(1/125sec) F2.8 ISO2000 】
同じシャッタースピードでもこちらはしっかり捉えられていますね。イルカショーは水面のどの位置からイルカが飛び出してくるかわからず、被写体をファインダーで追いかけ続けることができないので通常の動き物以上に難しい。置きピンしておいて出現した瞬間にシャッターを切る感じ。ちなみにこれらは連写した中からいい一枚をチョイスしていません。一発一中の写真です。
【EOS 6D EF 70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM(焦点距離105mm) マニュアル(1/160sec) F2.8 ISO3200 】
ここからは夜の部。イルミネーションがとてもきれいですが、逆に写真を撮影するのは難しい。一段シャッタースピードを上げれば良かったか。
【EOS 6D EF 70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM(焦点距離70mm) マニュアル(1/125sec) F2.8 ISO2000 】
【EOS 6D EF 70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM(焦点距離85mm) マニュアル(1/125sec) F2.8 ISO1000 】
ISO感度は1000程度で十分ですね。シャッタースピード1/125ですが、これぐらいの方が水しぶきのトルネード感がよく出ていて我ながらよく撮れたと思います。実際に撮影してみての感想ですが、6DのAF精度=中央一点で撮れるのか?の実験としては不十分でした。動体を追いかけ続けることすら出来ない撮影だったので。
【EOS 6D EF 24-70mm F4L IS USM(焦点距離67mm) 絞り優先AE(1/125sec) F4 ISO800 】
【EOS 6D EF 24-70mm F4L IS USM(焦点距離35mm) 絞り優先AE(1/160sec) F4 ISO2500 露出補正+0.3】
【EOS 6D EF 24-70mm F4L IS USM(焦点距離70mm) 絞り優先AE(1/320sec) F4 ISO2500 露出補正+0.3】
【EOS 6D EF 16-35mm F4L IS USM(焦点距離35mm) 絞り優先AE(1/13sec) F4 ISO2500 】