EOSシリーズの累計生産台数が8,000万台に達したという。
キヤノン株式会社は11月18日、レンズ交換式カメラEOSシリーズの累計生産台数が8,000万台に達したと発表した。
累計8,000万台を達成したのは2015年11月10日。デジタル、フィルムのEOSシリーズ合わせての生産台数となる。8,000台目の製品はEOS 5Ds R。ちなみに、7,000万台達成は2014年2月5日だった。
EOSは、「Electro Optical System」の略称で、1987年にEOS 650の生産を開始。キヤノンはこのEOSシリーズをもって、2003年から2014年の12年間、レンズ交換式デジタルカメラの世界シェア1位を堅持している。EOS用の交換レンズであるEFレンズも、2015年7月に累計生産本数1億1,000万本を達成した。
(デジカメwatchより引用)
サイトタイトルが「EOSFAN」である以上取り上げないわけにはいくまい(笑)。ちなみにサイトカラーの黒背景に白文字はカメラを、Aの一部が赤いラインになっているのは憧れのLレンズを表現したもの。
自分がEOS・・・というよりCanonを選んだ理由。それはCanonが大好きだから、CanonのファンだからCanonにしたわけではありません。理由は単純明快。知り合いがCanonの一眼レフ(EOS X5)を所持していたから。レンズ交換式である以上、レンズの使いまわし(貸し借り)を考えた場合、同じメーカー(ブランド)がいい。それだけの理由でCanonを選びました。知り合いがNikonユーザーだったらNikonを選んでいただろうし、SonyだったらSonyだったと思います。オリンパス、ペンタックス、富士フィルムだったら、どうなってただろう?
ちなみに今現在使っているプリンターはCanon製。その前もCanon、その前はHP、その前はEPSON。今使っているスキャナーはEPSON製で、その前はCanon製。12年ほど前に買ったコンデジはCanonのIXY。確か400万画素。初めて買ったデジカメは16年前で富士フィルムFinePix2900Zで230万画素だった。つまり、何が言いたいかというと、特別Canonに愛着を持っていたわけではないということ。EOSを選んだのも偶然だし、EOSとの出会いも偶然。ですが今考えると運命だったのかも。